2004.12.14 掲載

信仰のページを読んで
T.S.記

   私は神奈川教区の○○教会に行っているのですが、時々三・一教会のホームページは見てセンスの良いホームページだなと思っていました。 今回信仰のページの トップにある平良愛香先生の文章を読んで、初めてメールを致します。

   私はこれまで、辺野古の様子をホームページ等で目にするにつけ、沖縄、辺野古での基地建設撤回を求める運動が今とても厳しい段階に来ていることを感じ、それに対して自分がしていることの少ないのを心苦しく思い、気にしていました。 でも、「命を守る戦いに敗者はない」という、「戦いに勝てる方法が1つだけあ る、それは勝つまで続ける事」というくだりを読み、勇気をもらいました。

   昨日(11/28)は教会の礼拝後の牧師説教に対するフィードバックの中で「辺野古の基地建設撤回を求める運動が全ての人の平和を求める戦いになると考えて続けられていると思う。」といつのまにか、私は話し出していました。 そして、 「ぜひ三・一教会のホームページの皆がメッセージを寄せている欄を見て欲し い。」と言いました。(今度は辺野古のアピールやホームページアドレスの載っているリーフレットをすばやく渡せればと思います。) そして、「辺野古に実際に行って運動できない人は何をすればいいの」という他 の方から問いに、「まず、辺野古の運動に賛同する事、私もそう思うということを表明すること、そして辺野古の運動のための募金に応じる事もできるんじゃないか。『辺野古に来れなくても、国会前での支援の座り込みしてくれているのが応援になる』という話も聞いている。」と答えていました。 私の話の意図するところが、相手にどれだけ届いたか解らないけれど、あきらめないで、身近な場面で話していくこと、伝えていく事も今の私にできることだと 気付きました。 

   私はこれからも、平和を作り出すイエス様がいつもいてくださる事を信じて、私達の思いを越えて働かれる神様への信仰を持って、あきらめずに、平和を守り、平和を作り出す働きに参与して行きたいと思いました。 つたない文章ですが私の感想です。 では、また。


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