2010年度の展望と宣教方策
( 以下は2010年4月18日定期教会総会で討議され承認された。)
- 礼拝を大切にする。
礼拝は私たちの信仰の基礎です。 週の初めの礼拝を大切にし、生活の中心に
位置づける信仰生活を目指します。また、誰もが大切にされ、主体的に参加でき
る礼拝を目指していきます。 子どもの礼拝を大切にし、教会全体で盛り上げる
努力をします。
- 祈りを大切に考える。
祈祷会は、神との深い交わりの中で信仰生活を整える大切な場です。また教会
のために、友のために、お互いに祈り合う場でもあります。 私たちは個々の祈り
と同時に、祈りの会を大切にします。同時に、祈祷会のあり方(いかに主体的に
関わっていけるか、牧師不在の場合のあり方、昼の祈祷会の回数、早天平和祈
祷会の意義など)についても考えていきたいと思います。
- 学びや話し合いの場を大切にする
教会全体での学びの場や話し合いの場を具体的に考えていきます。一人一人
異なりながらも、三・一教会をどのような教会にしたいのか、考えていく時としたい
と思います。聖餐式のあり方についても、教会全体が納得のいく形を模索しつつ、
学習や話し合いを進めていきます。
- 交わりを大切にする
長らく礼拝に来られていない仲間たちが、教会とつながっていられるように、丁
寧に考えまた働きかけます。また、教会に来ているメンバー同志の交流、子ども
と大人の交流も大切です。一人一人が大切にされ、一人一人が教会を大切に
するという姿勢を目指します
- 地域に開かれた教会
教会が地域に対して具体的に何ができるのかを話し合い、バザーやオープン
カフェだけでなく、さまざまな形で地域のニーズに応えられるよう努力します。
バザーの「収益を得る」ということも大きな目的ですが、教会を会場に行われる
場合、多くの人が教会に触れるチャンスとして「伝道の一つ」であると考えてい
きます。
- 平和を証する教会
「主の平和」を証しする教会として、命や人権、平和の課題など、世の中の様々
動きに関心を持ち、教会としてできることを考えます。また、日本基督教団および
神奈川教区に所属する教会として、教団や教区の課題を教会として担えるよう、
意識を持って関わっていきます。
- 歴史資料を整理
教会の歴史に関する資料や、記録を整えていく作業を少しずつ始めていくと
同時に、その意義についても考えます。
- 会 堂
教会は神によって集められた人々の群れであると同時に、建物をも含みます。
開かれた教会となるために、バリアフリーなどのことも視野に入れなければなり
ません。具体的な目標として、車椅子で入れる教会を目指します。
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